ご挨拶
化学の力と確かな技術で、次世代のモノづくりと社会の進化を支える
現代社会において、デジタル化の加速や半導体の微細化・高集積化が進む中、産業を支える素材や機能性部材への要求はかつてないほど高まり、高度化しています。
私たち「TOPPANインダストリアルマテリアルズ株式会社」は、そうした市場環境の変化に迅速に対応し、専門性と競争力を飛躍的に高めるため、TOPPANグループのインダストリアル事業を担う新会社として設立されました。
当社のルーツは、長年にわたり培ってきた磁気・ICメディアの「組成設計技術」と、攪拌・分散、薄膜塗布といった高度な「コンバーティング技術」にあります。これらを掛け合わせることで、磁気やICなどの記録媒体、多様な機能性フィルム、そして最先端の半導体製造に欠かせないCMPスラリー(研磨部材)など、付加価値の高い製品を社会に提供してまいりました。
今後は独立した専門体制のもと、これまで培った確かな技術基盤をさらに磨き上げるとともに、TOPPANグループ各社との連携をより一層強化してまいります。既存事業での安定した品質の提供をお約束しつつ、次世代半導体や電子材料、モビリティ分野など、未来の成長市場へ向けた革新的な製品開発を加速させていきます。
私たちは、化学を基礎とした素材提供と機能性製品の開発を通じて、お客さまの製品やビジネスの新たな可能性を切り拓くベストパートナーでありたいと願っています。「創造力× 技術力」で、次世代のモノづくりと豊かな社会の実現に貢献するTOPPANインダストリアルマテリアルズの挑戦に、どうぞご期待ください。
代表取締役社長 脇山 竜二